債権法(民法の契約等に関するルール)が改正されます
2020/02/24
2020年4月1日、債権法(民法の契約等に関する基本的ルール)が改正されることをご存知でしょうか。
約120年ぶりの改正です。
債権法は、1896年に制定されて以来、これまで実質的な見直しが行われていませんでした。
大きく分けて、
1.ルールを変更する改正(例えば保証契約や消滅時効に関する改正など)と、
2.民法の条文に明記されていないルールを明文化する改正(例えば賃貸借の敷金や原状回復に関する改正など)です。
今回の改正で、民法がもっとわかりやすくなると良いですね。